
イチゴハウスのうね崩れる
先日の台風襲来で、うねの一部が崩れてしまいました。どうしても雨が降り続けると、うねは崩れてしまいます。
左官屋さんのように崩れた土を元通りになおしていきます。ハウス栽培になるまでは、沢山雨が降るとまた崩れますので、この作業が繰り返されます。何カ所も崩れてしまうと、作業がたいへんですので、台風などは来ないで欲しいとのことでした。
うねの真ん中を通るのは、散水用のチューブです。
10月にビニールを張り、ハウス栽培となるので、雨の代わりにこのチューブを使って散水します。
イチゴは直接水がかかるのを嫌います。その理由は、病気にかかる可能性が高くなるのと、柔らかい肌が傷みやすくなるからです。
このチューブは、水がジワッとにじむように出る特殊チューブで、一般的な栽培農家が使うものより高価なものを使っています。