店長の農園レポート

いちご園25万円/反!?



 9月にイチゴの苗は農園に植えられるのですが、現在肥料を園地にまき、土作りをしています。

 肥料代はなんと1反(300坪)25万円。7種類の有機質肥料を使うというこだわりようです。なんとも贅沢な土で育てるイチゴかと思うのですが、イチゴは根からすぐに実に養分が流れるので、投資した分イチゴが美味しくなるのだそうです。良質な肥料を贅沢に使うことが、箭本さんのイチゴが美味しい秘密のひとつだそうです。

 


 肥料をまいた後、トラクターで深く、まんべんなく土と肥料をかき混ぜます。この作業の後に、畝(うね)を作ります。



 暑い中、葉欠き作業をする奥様。

 余分な葉を摘む作業はたいへん地味ですが、丈夫な苗を作るにはたいへん重要な作業です。9月に定植するまでこの作業は続きます。



 素人目にも手が十分に入っていることがわかります。葉がピンと元気に伸びている様子がおわかりでしょうか?



 定植まで今暫く、ポットで生育します。

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