枯露柿 間もなくお届け
紐につるされ、一定期間干された後、棚干しされます。日ごとに干す面を変え、形を整えていきます。この作業が柿をコロコロ転がすようだということで、枯露柿と呼ぶようになったという説です。
干す面を変えるときに、柿を揉み中の繊維を柔らかくします。そうすることにより、枯露柿になったとき食感が均一になります。
枯露柿独特の白い表面にするには…
天日に1週間ほど乾燥させた後、1日屋内で保存します。屋内に置くと、柿の中の水分が表面に出てきます。その後、また棚干しすると、表面に水分と一緒に出てきた糖分が白く結晶するのです。